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「過剰減菌社会」の犯罪~乳幼児 免疫力向上せず

週間事実報道より抜粋

新型コロナウイルスにより、各地で消毒剤散布や店舗に入る前に設置してある消毒スプレーなどで除菌をすすめられるのは一年前には考えもしなかった事です!
コロナ以前から「除菌は正しい」という考え方が我々の頭の中にありますがこれは大きな誤りであり、「清潔」という近代衛生学の観念が生んだ「除菌」が今新たな病気発症の原因の一つとなっています。
■子供達を襲う「無菌」
科学誌ネイチャーの「レビュース・キャンサー」に「小児白血病は生後1年までにたくさんの細菌と触れる生活をすることで予防できる可能性が高い」という論文が掲載されました。英国の研究者たちが主導したこの研究によると幼児期の段階で十分に細菌にさらされていない子供たちは、自らの体内の免疫システムを作り上げるための準備が発達せず、「急性リンパ性白血病」という致命的な病気を引き起こす可能性があるとしています。2~5歳に発症することが多いこの病気は高度な文化と豊かな社会生活を営む国や地域での一般的な病気であり、その発症率は年間約1%ずつ増加しています。
■清潔すぎる生活をやめるだけ
30年間にわたる小児白血病の研究の結論からは予防のために大人ができることは極めて簡単な事だと示唆しています。
子供を野外で遊ばせ、適度に細菌類と接することで様々な菌が体の免疫システムをつくってくれるのです。
人類は目に見えない微生物や菌たちと共存して生きてきました。人間の体の表面には数々の細菌が調和して住み着いており、バランスを保っています。この生存原理を土台に私達は頻繁に除菌をすることが必要なのかを、冷静に考えてみませんか?
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