豊田市にある豊田健康生活センターはオーガニック自然食品・生活雑貨・サプリメントを4000点以上取り揃えています。

世間では、店に入るとアルコール消毒！家に帰ると手洗い！

なぜ過度の手洗いは、感染症にかかりやすい状態をつくり出してしまうのでしょうか？

人間のカラダは菌と共存しております。

菌と共存しているということは、お互い助け合っている存在ということです。

最近は腸内環境が大事！腸と菌の関係の本が増えておりまよね。

人間の皮膚にも実は、

表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌をはじめとする約10種類以上の「皮膚常在菌」という細菌がいて、

私たちの皮膚を守ってくれています。

石けんを使うと、一回の手洗いで、

皮膚常在菌の約80～90パーセントが洗い流されると報告されています。

1割ほどの常在菌が残っていれば、彼らが再び増殖し、

12時間後にはもとの状態に戻ることもわかっています。

昔ながらの固形石けんでさえ、常在菌の約9割を洗い流してしまう力があるのです。

薬用石けんやハンドソープ、ボディソープなどに宣伝されているほどの殺菌効果が本当にあるのだとしたら、

そうしたもので前述の手洗い法のように細部まで2回も洗い、アルコール消毒などしてしまえば

さらに多くの常在菌が排除されることになります。

皮膚を守ってくれる常在菌がいないということは・・・・