食品添加物の歴史。先人の知恵が生み出した奇跡

以前、

インターネットアンケート調査にて

食品を買うときに気にするポイントのベスト3は

「価格」「賞味期限・消費期限」・「味」だったというお話をしました。

「食は命なり」

食べるもので私たちの身体は出来ています！

そう思うと食品選びは

健康でいるために必要不可欠なのではないでしょうか？

食を選ぶ上で知っていただきたいのは

「食品添加物」という存在です。

食品添加物とは…

「保存料、甘味料、着色料、香料など、

食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるもの」のことを言います

昔は、今のように冷蔵庫も保存料もなかったので

食料の保存に困っていました。

なんとか食品を長持ちできないか…

そう考えて考えて…発見したのが

「肉を火でいぶすと、長持ちする！」

50年前、肉を食べていた原人が

「燻蒸」の技術を編み出したようです！

そして時代の流れの中で

中国では豆腐を作るための「にがり」や

麺を作るための「かん水」が添加物として使用され

ローマ帝国では

肉に岩塩をかけると長持ちするということを発見！

保存料として「塩」を使用するようになったと言われています。

★次回へ続く★

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